水をもらいに行く

aoibiwako

2008年12月08日 08:31


金曜日はしとしと雨がふってました。

雨と言えば、こどもの頃、夏の暑い時期に外で遊んでいて、夕立などふると、顔を天に向け、口を大きく開いて、「ノドかわいてたし、ちょうどよかったー!」って具合に無邪気にしてました。

日本では、欧米にくらべて水道水を飲む人が多いようですが、それでもここ10〜20年くらいでしょうかミネラルウォーターが商品として店頭にたくさん並ぶようになったし、浄水器が普及してきました。

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環境生協で組合員さんに供給している商品のひとつに「水の彩」というノンオイルの保湿クリームがあります。彩生舎という滋賀の会社がつくられてます。もともと、20年くらい前から、逆浸透膜を使用した家庭用浄水器を販売する会社でしたが、いまは、その浄水器でつくった真水で、化粧品をつくられていて、とても人気があるそうです。

ちなみに、逆浸透膜は、約0.1ナノの穴を通過させることで、有害物質などを含む不純物を除去してくれるそうです(いろいろ勉強中です・・・笑)。

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前おきが長くなりました。その彩生舎さんに水を受け取りに行ってきました。

液体せっけん「ゆう」をつくるのに使用します。

大型の逆浸透膜浄水器で水をつくっておいてくれました。水質測定機でチェックしたものをタンクにいれていただきました。

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雨水、水道水、水道水を逆浸透膜で浄化した純水、ミネラルウォーター、地下水、涌き水、近くの川の水、琵琶湖の水、工業用水、農業用水、・・・。

わたしたちの身の回りにはいろんな種類の水がありますね。

なにをどう利用しようかしら?


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